ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

夫婦それぞれの担当

夫婦それぞれの担当

昨日夜勤の入りだったが、 夜勤は夕方出勤だから朝がゆっくりで、7時に起こされたんだけど、なんだかクラクラしたんで、つかの間布団に戻ってもぐりこんだ。

そんな俺を見てかみさんが、
「あんたがいいよね〜、早く起きて洗濯もしなくていいし…」と。
嫌味炸裂だった。

ここでも幾度と無く書いているが、俺は家庭を顧みない人間だから、どうしようもない野郎だし、それはある部分では改めようとも思ってない。
しかし悪かったところは、何とか償っていかないといけない。
そう考えてる。

人間性分があるから、そんな簡単には変えられない。
かえって、コロコロと変えられるような人間は、そもそも自分がない奴か、打算的でしかない。

かみさんが会社に行ってる間、用事を言い渡され、家庭の用事をやり、 銀行に出向き、犬の床屋に行き、自分の食事は全て自分で作り、 弁当も作り、土日に休みが当たれば、 車の運転できないかみさんの運転手として、買い物にいっしょに行く。

今回も衣料品に雑貨に、 家庭にとって必要なものばかりでなく、かみさんにとって必要だから行く店だってたくさんある。
俺だけにとって必要な店なんて、 昼にラーメン食べるによるくらいだからね。

「俺も早く起きて洗濯ぐらいやろうか?」と言った。

「は?
だったら子供が小さいうちにやってもらいたかったよ。」
そう返って来た。

あんまり詳しく話しすつもりはないが、今話してる話題は、 俺が朝はいつまでも寝てて家事もせず、ずるいって話であって、過去から協力してなかった話では無い。
特に女性と話してると、 こうやって問題を、関係のないあちこちに結びつけて、結果的に大きく脱線することになる。
これは男性と頭の構造が違うから、仕方がないことらしいが。

朝から喧嘩もしたくないしね。
「そうか、 そうだよな…」と答えた。

今日夜勤から帰ってきたら、 周り中で道路工事。
さらに隣の家は外壁工事やってる。

これ夜中にやられたらどう思うかね?
うるさくて寝られないでしょ。

この前なんて、夜勤で寝てたら、鬼のようにチャイムを鳴らす人がいた。
強引に起こされた形になった。
子供会の若いお母さんで、自治会の書類を持って来た。
俺が窓から外を観たら、こっちを観て睨んでた。
玄関に出ると、
「今、 何回もチャイム鳴らしたんですけどね!」
と、怒り調子で喋ってた。

「 すみません、 交代勤務やってまして、夜勤から帰って寝てました。」
と言ったが、 一瞬顔色が変わったが、何のこともなく書類だけ渡してさっさと帰った。
夜中にガンガンチャイムならされて、 押してんだから早く出てこいよ、みたいなこと言われたら何て答えますかね…(笑)

でも夜勤の昼間は、 この前は選挙カーがうるさく、 今日はこの調子だ。
一睡もしてないんで、 多分これからすぐ寝ちゃうけど、 2時間もしたらうるさくて目が覚める。

ろくに寝てないで今夜もまた夜勤に出るわけだ。

夜勤者なんてどこ行ってもそんな風に扱われる。

そんな環境でも、俺は俺にしかできない仕事をしてる。
これが俺の担当だからね。

1つ言い訳したら、1つ罪滅ぼしが帳消しになる。
俺はそう思ってる。

これからも俺は、 家族に分からないように、でたらめを続けるし(笑)

死んだら俺は閻魔様にもっと叱られる。
ここで嫌味の100個ぐらい言われても、夜勤明け眠ってる途中で起こされても、我慢できる位になってないと。

ある意味それが、この世の修行だ(笑)


さて、寝ます(-_-)zzz


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