吹奏楽の練習2 吹奏楽の話41
この前ちょっと練習について書いたが、パートや個人で練習しても、全体で合わせるともう少し工夫しないとならないシーンが有る。
実際に合奏になってから気がつくことだが、同じフォルテでも、自分のパートは弱いフォルテで演奏しないとならなくなったり、全体のバランスが必要だと気がつく。
それは特に、指揮者の指示によるが、他のパートの動きをきちんと把握しておく必要もある。
でも、特にコンクール前など、連日遅くまで練習が続いてるんで疲れてる。
そんな状況で、他のパートがどう動いているかとか、だんだん自分が吹いてない状態だと眠くなってきて、大事な部分なんだけど、おろそかになってしまう。
他のパートはかなり怒られているんだけど、それを尻目に自分たちは眠くなるって…不思議な現象が続く(笑)
分奏、合奏はそういう意味で、自分のパートのこともあるけど、他のパートの音を、よく聞かないと駄目な時間でもあるので、なかなかしんどい時があります。
狂詩曲「ノヴェナ」 J.Swearingen
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