ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

自分の誕生日の日に

12月15日は夜勤だったので午前中、カミさんに言われ、親父に一緒についていくか?と言うと何を弱気になってるのか一緒に病院へ来てくれという。
本当にダメな親父だよ。
あれだけ自分中心じゃなきゃいられないような、偉そうな人間だったのに。

朝9時過ぎに俺の車で病院に到着し、病院の通路と部屋の間を待合室に変更した、アクリル板で囲われた所に通された。

富田靖子に似た看護師さんが、持ち物の確認やら何やらしてくれるって言うところで、親父が、検査の結果はいつわかるだの?そんなの後でだよって話を、ベラベラとし始めた。

結局頭が老化してるんで自分の言いたい話だけをしたがる。
ほんとしょうもねえよ。

とりあえず俺が割って入って看護師と必要な物の確認をしそれを後で届けるって事になった。
結局コロナなので面会はできないし、後で分かったことだが、面会するにも一週間入院が経過した段階で予約が必要ってことで。

病院に着いてから預り金を支払ったが、まだ保険証が見つからないときてる。
かかりつけ医だったので、そういうことは調べられてるから、後でいいですよって話になったけど、本当になくしてねえだろうな?とちょっとイラっとした。

それからその帰りにスーパーに寄って充電器だの飲み物だの買って帰宅。
その後にそれを持っていそいそと親父が一人で病院へ行った。

来年には車の免許返上するって言ってるんだが、そんなことで返上できんのかね?
俺に頼られたって困るんだよ。

それでもって俺は夜勤に向かった。