ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

紹介された病院へ

紹介された病院へ

今日は地元の病院からの紹介で、 カテーテル手術予定の、少し大きい市立病院の方にお袋を連れて行った。

昨日親父が来るとか来ないとか言ってたんだけど、 結局ついてくることになった。

家からも車で30分以上かかるから、朝の渋滞を考えて少し時間帯を遅くずらして出たのだが、 それがかなり失敗だった。

行ってみたらものすごい人。
これじゃ順番が回ってこないのは明らか。

まず行って紹介状を出して受付をするも、診察券をつくるのに記入する用紙に、普段は偉そうにしてるお袋は、自分の家の住所も、携帯の電話番号もろくに書けない。
ここまでとは思わなかった。
全部、一緒に行った親父に教えてもらってやってる。

こんなに頭がアホだったなんて思わなかった。
考えてみると、昔から何をやるにも人任せで、自分で考えて何かをするってことが、ほとんどない人間だったから。
書類を書くのも全部親父にやらせてたんだろう。
偉そうな態度してるのに、なんだよって。

それでもって問診票も、男か女かも間違ってるし、飲酒もしてないのに、してるになってるし、タバコも今まで吸ってきたのに、1度も吸ってないなんて記載しているし…おかしなもんだと思う。
こんな簡単な質問に対して、答えられないなんて。
しかもそれも親父に言われたように書いてる始末。
だからめちゃくちゃになるんじゃん。

そんなの書くのにも何分もかかって無駄な時間を費やした。
受付で 5番の窓口の相談センターへ行ってくれと言われたのに、そもそもお袋は自分で考えると言う意思がない。
次はどこへ行けばいいんだと…
今言われたの聞いてなかったのかよ?。

そういったものは全部、さっきの紙も誰かが書いてくれて、誰かが案内してくれて、自分はどこかのお偉いさんのように振る舞い、何にもしないでただついて行くだけと思ってたんだろうが、いったい何様だって感じだ。
自分が俺や妹たちを虐げて、生きてきたことを忘れたのか?
できる限りのことは自分でやれ。

俺は、さっさとしろよ、てきぱきやらなかったら終わらないぞと文句を言った。
仕方ないから俺がファイルを持って、 次の窓口に先回りしてやったら、それからずっと帰りまで、俺にファイルを渡す始末。
さすが、立ってるものは親でも使うって、自分自身で言ってた通り。
しょうもない。

それから血液検査、 レントゲン、 心電図とほとんど俺が案内して、 ようやく診察が始まったのはもう午後だった。

紹介状の内容からある程度は、専門医なのでわかったと言う感じだった。
ただお袋は、15年前に発症した脳梗塞について、色々と聞かれたところ、なんと、えらい昔に起こっただとか嘘をついてるし。
それでも自分が68歳の時に起きたって事を言うと、先生も勘づいて、それでカルテを作ってた。

一応手術前にもう一度、色々と検査をして、その後に説明したいから、この説明が1時間ちかくかかるので、土曜日にしましょうって話になった。
その間にもう一つCTをとっておきたいと言うことで、 この診察が終わってからさらにまた検査。

結局13時ぐらいになった。
病院のお金は俺が払うと親父言って、支払い機へ向かったが、ガソリンスタンドでバーコードで支払いをしてるにかかわらず、 なんだかわかんない???とやってて…
俺がついてってまたああだこうだ。

お金を支払っても、支払い機の前を陣取って、お袋とあーでもないこーでもないやってるから、次の人の邪魔だとまた俺に怒られる。
歳をとると本当に自分のことしか考えてないんだなぁ。

結局月末の夜勤明けに、寝る暇もなくまた俺が駆り出されることになった。
その前にまたお袋の腎臓の検査と、俺の持病の通院がある。
会社じゃ今週は欠員が出て、俺が応援で夜勤が連続してて、自分の休みもない。
今日だってこうやって休みも潰れ、自分の自由時間は2時間位しかなかった。
どうなっているのかと思う。

床屋にも行かなきゃ面接にも行けない。
そっか、これじゃぁ転職活動もまだできないか。


5年位前に建設機械の免許を取りに行ったとき、その講習会に、土方連中しかいない中で、めずらしく女の子が1人いた。
年齢的には次女と同じくらい。

講習も3日目位になると、みんな和気あいあいとなってきて、 俺が女の子に話しかけて、自分たちのグループに入れてあげた。
見ず知らずの連中だが、結構打ち解ける感じがあって、「兄貴ナンパしちゃだめですぜ!」なんて冗談で言われたけど。

実は俺は、色々とパンのサイトとかに参加してたりして、 その子にちょっと教えてあげたりしたら、 偶然にもパンが好きだってことで意気投合して、いまもLINEでやりとりしてる。
よくよく聞いてみたら土建屋の社長夫人だって(笑)
若いのにま〜。

最近では俺が交代勤務なの知ってるから、お母さん事で忙しければ、買い物とか行ってきてあげるよと言ってくれたり、 休み無いんでしょう疲れてない?とか労ってくれたり…なんだかわからないけど、 家族にさえそんな事言ってもらえないのに、とてもうれしい気持ち。

不思議なもんだなと思う。
ついてなくて、自分の思うようにならない時、なぜかそういう友達が現れたりする。
彼女ともしばらくやりとりなかったが、ちょうどお袋が倒れたあたりに、新しいパン屋さんの情報のことでLINEがあった。

おふくろの件が片付いたら、一緒に鰻屋に行こうって約束したので、それが今一番たのしみかな(笑)

………怒られるね(⌒-⌒; )


仕事の話だが、明日は日勤だけど、その次の日曜の夜勤で、夜中に灰が詰まってる部分の装置の清掃しとけって、とんでもない指示があった。
かなりの重労働。
しかも屋内だけど屋根があるだけで外と同じ。
凍える寒さ。

それで昨日の夜勤明け所長に、この前T班長の班に、灰清掃と切り替えやらせて、メニューが多すぎて夜通し作業で終わらず、休憩もなくなっちゃったってことがあったでしょう?、そうならないように調整お願いしますよ!と釘を刺しておいた。
わかった。どの班に何をやらせるかちょっと調整してみる…と言ってたが…

それで土曜日の日勤にやらせるかもって…
あのねえ、それも俺たちの班だから。
アホかね。
日勤で作業し翌日の夜勤でも作業するか!(怒)
冗談じゃねえよって。

けどこの人、本気でそういうことやるからね…怖いよ…

ほんと疲れた。

犬の散歩行くか…