ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

Diary 17 その2近況報告

例によって、俺に興味を持ってくださってる方に、近況を報告します。

しばらくしたら消しますので、あしからず…って、前のも消してないけど(笑)

 

昨年は、雪深い会津のホテルに居て、管理課長として設備の管理にあたってた。

11月に内視鏡手術で入院して1週間休み、その後に倒産のうわさが相次いで、また仕事上も、非協力体制が続き、また、家庭においても、90歳過ぎた父親と、84歳の母親をsかみさんに押し付けてる格好で、かみさんも限界になり…

それで、退職して昨年元日に千葉に戻った…って、何回か書いたっけ。

それからすぐ、ホテルは民事再生

結論からして辞めてよかった。
残ってたやつからの連絡では、俺が辞めてから、すぐ相次いで10人近い退職者が出て、人で不足から、総務日でさえ清掃の仕事を兼務したって事だった。

それからも、さらに退職者が増えて、責任を取って常務も退職し…ボロボロでしょ。

俺はと言うと、それも何度も書いたのでもういいかって感じだが、ハローワークから再出発して、15社落ちたが、JR関連と、三井関連と、役所関連に採用になって、家から一番近い、給料が少しでも多いところってことで、5月からここ役所務めとなった。

だが、結局ブラックな企業で、引継ぎ期間1.5ヶ月で、年間のスケジュールが山ほどある管理を押し付けられ。

わけがわからないなか、手探りでイベントの立会いや、業者手配、役所との橋渡しから、報告書の作成など、忙しい仕事をこなしてきた。

何しろ一人しかいないから、11月でようやく有休10日もらっても、それを消化する事も出来ない。

会社に文句を言っても全然対応もしてくれなかった。

それどころか、所属してる支店の支店長が8月に亡くなって、誰に何を言っていいかもわからない、手探り状態。

故障が発生したとて、本社営業は頼ん事で、業者見積さえ何か月もおざなりにする有様で、その間修理も出来ずに、結局苦情のしわ寄せは俺の所にくる始末。

どうにもならない状態が、未だ続いてる。

昨年12月中旬に、92歳のオヤジが倒れて救急車で運ばれた。
もう限界だからと、俺が休んでもいいようになんとかしてくれと会社に行ったところ、アホな部長がやってきて、代わりに自分がやるから教えろと。

しょうもねえなと教えたが、メモも取らず、不平不満を並べるだけで、やる気のかけらも感じない状態だった。
帰りがけ、こういうのは一度じゃわからねえよ…と吐き捨てて帰ったが、こういうのが上司だと思うと、この会社のレベルの低さがよくわかる。

前任者は、こういう会社のスタンスが嫌で辞めた。
こんな会社の為に、操作マニュアルなど作るのは損だとも言ってて、そういう訳で、仕様書一つない。

何かの作業で、たとえは冷却塔の清掃など、高いところに登るけど、そこで落ちても、基準書も無いので、違法作業として勝手にやった体で扱われるだけ。

そういうずさんな管理体制がずっと続いてる。

所属する清掃チームなども、清掃長が76歳の人でもって、自分の都合のよいように、古いしきたりを通してるので、仕事がうまくまわっていかない状態。

俺の所だけでなく、支店から離れた施設全体を管理する人が亡くなったことは、ここが崩壊するきっかけとなってる。

名前だけ支店長になった俺の所の設備部長は、支店長だってのに、清掃部や警備部への挨拶にも来ず、言われたからしかたなく来た俺の代務員としての教育も、あれっきり一度も顔を出さず行われてない…というか、教えてくれと来ることはないな。

それが、今年になって、16日から新しい事務方が入社した。
今年で80歳だという。
前向きに応募してきてくれたんだから、年齢関係なく頑張ってくれるかなと期待した。

その人が俺の突発的な休みの時に、代務員として設備を担当してくれるって話で、昨日挨拶にきた。
木曜金曜と俺が教えて、2日間研修する事になってたが…

それが今朝になって、自信が無いから出来ないと電話をかけてきた。
俺が1ヶ月半の引継ぎで今の仕事をこなしてるから、俺が出来るんだから誰でもできるよ大丈夫って言ったのが、かえって悪かったようで、自分は1ヶ月半では無理だと。
さらにトラブルの対応とか出来ないと。

とりあえず、俺もここは8ヶ月目で、年間のイベントだって毎月手探りでやってるから、出来なくて当たり前だ…と言ったが、そもそも、この人に詳しい話なんて、してなかったっけ…って。

なのに、まだ研修をしてもいないのに、出来ませんって…

とりあえず、俺に言われても俺は設備管理員だからと言うと、会社と相談しますと。
この人はすでに名刺も作ってるし、相当期待されてるんだとばかり思ってた。

まして年齢もいい年こいてるし、これまでの人生経験だって豊富だと思う。
なのに、やっても居ない操作や、起きてもいないトラブルを心配して、できませんって…体のいい断りだけじゃん?と思った。

午後から部長から電話があって、本社に新人が電話してきて、出来ませんというからって。
昨日部長が車で連れてきたのだが、帰りに車で何か言っようだが、代務員としてやってほしいと言ったから、いけなかったかな…と。

申し訳ないが、若い学校卒業したてのフレッシュな感覚で、無理だなって言うならまだしも、経験豊富な、社会の見本となる人が、やる前から出来ませんって、ほんとこれでいいのか?と思った。

部長から、明日研修に来たら、詳しい事やらなくていいから、午前中で支店に戻してと言われた。

なんか情けなく思う。

そんな感じで、いぜんとして休むことも、有休を使う事もできないし、そればかりか、今月は来週も再来週も日曜に、業者の建築物検査などで立会いとなる。

休みはどんどん減っていってる。

前の会社も、その前の会社でも、仕様書作りから提出書類作成までやってて、まさかここでも同じことをするとは思ってなかった。

前の会社では、休む事もできなかったが、ここは、さらに普通の休みすら減らされている。
1人でもって、空調機管理から施設全般の管理と仕事は山積みで、書類作成もだんだん増えて行ってる。
このままだと、働き方改革以前に、俺も何かあったら務まらなくなる。

還暦も過ぎたし、もうちょっと楽したいんだけど…