ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

やっちゃった〜今日の仕事。

1日の夜勤で昼間の班と引き継いだ時に、その昼間にトラブルがあったのだが、その時別に濾過装置のスイッチが入って無かったのをKさんが見つけた。

トラブルを回避してる最中に、焼却炉の温度低下で、自動的に装置が回避して、濾過装置が遮断された。

俺はその復旧温度を確認したところ、復旧温度まですでに許容値だったので、そのスイッチをもう一度ONしてくれと言って、Kさんが押したらすんなり入った。
動作も正常だった。

俺は念のために現場のパネルを確認して、コンベアのアンペアをチェックして、動作してる事を確認し、問題ないと判断した。
けど、この施設点検は本来Kさんの仕事。
Kさんが制御室担当だったから。
俺は責任者だからやってるわけで。

このKさんは、始業のトラブルの時にも、制御室にいて何もしないで先輩とお喋りしてた。
そしてさらにそこにいたのが、昼間の班の百貫デブ(死語?(笑))のNさん。
ここ2年の比較的新しいやつ。

このNさんもケツが重く、自分の班でしでかしたトラブルなのに、自分の班のT班長と新入社員と俺に作業させ、ここで先輩らと談笑か…
お前はここでは2番目新人なんだから、やることやれよ!と思ったけども、違う班員だからしかとした。

このNがまだ1年もしない頃、俺の班に一時的に来たことがあった。
その初日に、修理で入った業者が多数いて、いつもよりも弁当の注文が多かった。
弁当の注文は新人のNがやるはずだったのに、注文数が多いから、お弁当屋さんに注文するのが面倒だと思ったのだろう、何も問題のない忙しくもないクレーン作業に、時間だから行くから弁当を頼みますと俺に言って、さっさと出て行ったことがある。

俺はまさか、先輩の俺に弁当を頼んどけと言ったと思わなくて、弁当を頼みましたと、事後報告を受けたと思って、わかったよと答えた。

そういうわけで弁当の電話注文ができてなくて、こいつは俺に弁当を頼んだのに、俺は知らないと言い放って、俺は頼まれたとは思ってないと言い、そんなこんなで、大勢の人に迷惑をかけることとなった。

こつも、立ってるものは親でも使う最悪な人間。
どんだけの事をやってるのかね。
人一倍仕事してるとも思えない、動きの悪い百貫デブ。
そのくせ、イエスマンだから、所長受けがいい。

俺も、こんなダメ新人だと思ってなかった。
誰にでも媚を売り、そんなんでやってても、俺の経験から、体裁だけのやつだとすぐわかった。
でも、初日だったので、その時にはまさかと思った。
それ以来、こいつのことは何一つ信頼してない。
Nの話をしたのは、後に続く話がある。

それで、さっきの話に戻るが、その日はなんとかかんとか乗り切ったが、ただ一つ、次第に数値が悪化してた処理があった。
たぶん、老朽化のせいだろうなんて、念のため引き継ぎ時にその部分の事を伝え帰宅した。

それが今日になり、くそ生意気の14歳年下のZが、
「あのさ、濾過室、手動になってたよ。電話で言ったって、T班長が言ってたけどもね。次長が気がついて処理したから。」
と、小生意気に言われた。
こいつは口の利き方もわからないし、態度も横柄。
30歳くらいまでニートやってて、社会の上下関係もわからない非常識なやつ。

俺は「納得できないから、きちんと説明しろ」と言ったら、肝心なことはわからないと答えたので、さらに言い方が生意気な態度に頭にきて、「それじゃ説明になってない。わかるように説明しろって言ってんだよ!」ときつくいうと、なんかヒヤリとした空気感が伝わって、みんな俺に触りたくないといった感じなのがわかった。

こいつらは、やらかした人間を咎めることしか考えてない。
なら、咎めるのにも資格が必要だと教えてやっただけ。
きちんと質問にも答えられないのに、意見すんじゃねえよと思った。

すると先輩が、「あいつは言われた事を垂れ流しにいっただけ。わからないみたいだから、直接あとで次長に聞いてみた方がいい…」と、その場の緊迫した空気を断ち切ってくれた。

俺がたまに癇癪を起こすので、こいつらはおそらく、俺には偉そうにできないので、面白くないんだと思う。
なにせ、こいつらは俺よりもずっとキャリアがある先輩なのに、さしおいて俺が班長に抜擢されてるんだから。

機嫌が悪かった俺は、もう少し言ってやりたかったが、先輩を立ててそのままにした。

それからだ、今度はKさんが、T班長が俺に連絡を入れていた事を知り、自分が知ってさえいれば、こんなことにならなかった…と言ってきた。
それも二度まで繰り返して言った。
ようするに、俺が知識がないからそうなったと言ってるわけだよな。

俺は班長だが、この前も書いたが、Kさんも以前は班長だった。
ただ、パワハラを繰り返して何人も辞めさせて、親会社からクビを言い渡され、班長降格を条件に、この会社に残り3年経過した。
普通だったら辞めてる。
少なくとも俺だったら責任をきちんと取って辞める。
でも、この人は自分は悪くないから辞めないと残った。
まあ、あからさまにはそうは言ってないけど。

ただ最初は、反省の姿勢を見せて、余計なことには口をださない態度だった。
Kさんは事件後、そんな借りてきた猫だったのに、喉元過ぎればなんとやらで、こういう事を平気で言うようになった。
だからこの時には俺もかなり気分が悪かったので、
「俺は班長だから俺が判断したことだから。俺が責任を取る問題で、Kさんが考えることじゃない」と、かなりきつく言った。
それ以上は何も言われなかったが、憮然とした態度だった。

その後次長に電話して、現場が手動でも、制御室のスイッチは入ることがわかった。
T班長から電話があったのに、現場が手動だったら制御室のスイッチが入るはずがないと、勝手に思い込んでいた(通常の装置は俺の考え通り)俺が悪かった。
それで、T班長に電話して謝罪し、T班長も自分たちでトラブルを起こしておきながら、スイッチを戻さなかったのがそもそも悪かったと言ってくれた。

このT班長は頭もよく、きちんとした知識を持ってる人。
実は、以前いた大手企業で、同じ下請けで同じ交換機の保守の仕事をしてた。
きっと客先の廊下ですれ違ってましたよね〜なんて話をしたこともある。

まあ、結局俺が悪かった。
しかし、そもそもKさんが、自分は古いから人一倍知ってるって言うなら、濾過装置がダウンした段階で、おかしいなと気がついて、現場へ行き確認をするべきだったと思う。
さらには、その日の現場点検はKさんだった。
ぶっちゃけ、Kさんがきちんと点検をして、おかしいなと確認をしておけば、こんなことにはならなかった。
点検を怠ったことも要因の一つで間違いない。

それを事後に、自分がやっておけばよかったって?
それだったら小学生でも誰でも言えるだろうに。

何か自分がやらかしたら、人のせいにし、人がやらかしたら、自分を優位な立場にするって、矛盾しかない。
だから、降格させられたんだろう。

その後、Kさんが前の班の清掃がきちんと出来てないと言ってきた。
それで、実は内緒の話だったようだが、ちょっと頭のイカれてるアスペ系のやつがいるのだが、閉鎖してるホッパーにゴミをクレーンで山ほど投入してしまい、そのゴミを手作業で一晩かけて除去したってことだった。
その名残で汚かったんだろうとオフレコで説明した。
これは記録のために書いておく。

それでさっきのデブのNさんの話にもどるが、もう非公開にしたが、Kさんがクレーン作業中に機械式ロックのワイヤが破損して、クレーンが緊急停止した件があった。

その時に俺はかなり忙しく、別の所で灰の運搬作業をやってた。
そこへ先輩がきて、Kさんがワイヤーが切れたから来てくれって言ってると呼びにきた。

この日に、先輩が自転車で転び、肩を脱臼したので、自分じゃ手伝えないってことで俺を呼びに来たってことだった。

それで言ってみると、クレーンの制御室にKさんがいて、Nさんが制御盤のどれかのリレーを抜いて短絡させたら、機械式のロックが外れてクレーンが動くようだから、それをやって欲しいと言ってる。
そんなのさ、わかってるなら自分でやれよ…と思って、Nさんが書いた紙が貼ってあって、それを少し読んでみた。

でも、それが意味不明な感じだった。
俺も忙しかったし、回路図もわからないのに、勝手にリレーを抜いたら、誤動作の可能性があるから、ここは機械式ロックを一時的に針金補修で解除して、あとで回路図を確認して修理する形を取ろうとKさんに言った。
それから俺がクレーンの上まで登って、ワイヤーが切れた機械ブレーキ部分を補修した。

それで、俺がクレーンの上から降りてくるとKさんが、針金で巻くだけだったら、俺でも出来たのに…とか言ってる。

ふざけんなと思った。
どうせ、上に上がると、クレーンの機器に服が接触するので、汚くなるから行きたくなかっただけだろうに。
これだけ忙しいのに、人を呼びつけておいて、機械ブレーキを仮止めすると言ってるのに、それをシカトして、作業が終わったら自分で出来ますって?

なんでもこいつはそうなんだよ。
情けないベテランだ。

俺も腹が立ったが、こいつにかまってる飯も食いっぱぐれるので、自分の仕事に戻った。
それで、昼休みはなくなって、13時になって本来俺がクレーンに行く時間に、昼飯を食べる格好になった。

それがね、その時にもKさんは、俺が食事してる間クレーンをやってますよ…と言ったが、一向にクレーンに行こうとしてなかった。
結局俺が食事を10分で終わらせて、次のローテーションに行く始末。
俺の昼飯時間を奪ったのは、Kだろうに。
音を仇でかえす。
バチが当たればいいのに(笑)

でもね、機械式のリミットブレーキは定期的に壊れる。
その都度、地上15mのクレーン上に上がって仮作業して、もし落ちたら重大災害になる。
制御盤をいじるだけで、壊れたリミットを解除できるなら、その方がいいだろうと、意見を採用することにした。

その事を後日に所長に言ったところ、なんでリレーまでいじるの?って話になった。
針金でやったらできるのに、回路図みて、検証してって面倒だって…
それを上司がいうかな…
その後、やりたいんだったらNさんに相談したら?ときた。

それで俺は、「Nさんは回路図がこうなってるので、ここをショートさせたら非常時に復旧できますとか、具体的な説明が何もなく、意味不明な紙が、いい加減に貼ってあるだけ。
それをNさんの言われるがままにやって、誤動作とか起こしたら、誰が責任とるの?」
と言った。

ようするに、所長としては、面倒なことはやりたくない。
その部分については、Nさんができると言ってたので、Nさんに丸投げした…って事だってわかった。

結果、いい加減な指示を適当に紙に書いただけ。
しかも、連絡ノートにもないし、引き継ぎノートにも何にも記載がなかった。
これで、何がNさんに聞けだ?と思った。

俺は、「やりたくないなら言いよ。全員の整合が必要だからね。Nさんに頼んだなら、きちんとそこまでやらせてよ」と言ってその場は終わった。

正直Nさんは所長の前だけ、ええ格好しいだったんだと思う。

その事をKさんに伝えた。

すると、Kさんもまた電気的に処理できた方がいいんだけどな…と言うので、「俺はきちんと所長に言ったからね、希望するなら、Kさんが自分でNさんや所長に言ってくれや…」というと、またも黙った。

自分じゃ何もしたくないって事だろう。
体たらくもいいところだ。
口先だけなら、誰でもなんでも言えるんだよ。

その後、先輩にKさんは、自分は別のところの改善を考えてるなんて、俺に聞こえるように言ってたが、俺はだまってその部屋を出た。