寝る前に、今日1日の反省なんてしたらダメ
これは俺の持論なので、違うと思われる方はスルーしてください。
寝る前に、今日1日の反省なんてしたらダメ
寝る前シリーズその2です。
寝る前に、今日1日の反省なんてしたらダメ。
そもそも家に帰ってきてまで、反省って何でしょうか?
あの時こんな失敗しちゃったな…
こんな風にしておけばよかった…
なんでこんな事になっちゃったんだろう…
自分が要領悪いからだ…
あの時もう少し上手くやっていたら…
あの人の意見を聞いていたらよかった…
何で早まったかな…
もう一度確認しておけばよかった…
何でちゃんと手順を踏まなかったんだろう…
アドバイスに従っておけばよかった…
どうしてあの意見を聞かなかったんだろう…
書いてたらキリがないくらい、様々な思いがありますよね〜。
そもそもじゃあ反省って何ですか?
ネットをひいたら色々な解釈があります。
行動を振り返って、それが次の行動に繋がらなければ、反省とはならない…と書いてあるものもありました。
これは俺が自分なりに思うことなんですけども、反省は、自分がしてきた手順を振り返り、失敗した要因を解析、それをもとに、次から失敗しない方法を組み立てる。
さっきたくさん書いた言葉は、ほとんどが失敗したことへの落ち込みや、悔やんだりの自己否定の気持ちです。
だから、反省とは少し違いますよね。
そうしたことは自分にとって、何らプラスになる事はないんです。
一度起きてしまったことを、時間を戻してもう1度行うことはできません。
もしかしたら、たった一度のチャンスだったのかもしれない。
それでも過ぎたことは、そこで終わってしまった事なんです。
反省と称して、色々な辛いことを頭の中で巡らせて、結局自分を否定までして、悪い方へしか向かってはいかないんです。
これは負のループだから、陥りやすい人がたくさんいると思います。
寝る前にというテーマでやってますけど、日常的なほっと一息をついた時間でも、悪いことを思いめぐらすのは良くない!ということで、同じことが言えます。
最近のテレビでやっていましたが、同じ年齢でも極端に老けて見える人と、若々しい人がいます。
その原因の中で、ストレスが多く大きく関与してる事が、分かっています。
ストレスをたくさん抱えている人ほど、やはり疲れて、老けて見えるのですから。
まず考えても解決しない後悔などは、できるだけ考えないようにします。
そんなこと言っても、心配で心配で仕方なかったり、どうしようーと、拭いきれない人がいると思います。
実は俺もそういう人のグループに入ってると思います。
まずは何時間もそういうことを考えて、眠れないで布団に入ってる人は、まず一旦目を開けてから、
「もうそのくらいで十分。よく頑張ったよ。これでおわりにしよう。」
そう自分で自分に言ってあげてください。
自然と落ち着いて、眠れるようになると思います。
それでもまた考えそうになったら、とっておきの秘策があります。
それは柏手を打つことです。
両手を合わせ、パチン!と鳴らして、今日も一日お疲れ様と。
一回で十分ですが2回打っても構いません。
あまりオカルトじみた話をしたくないので、簡単にだけ俺の考えをお話ししますが、たとえば、悪い意味で相手のことばかりを考えてしまうのは、実は相手にいじめられているって事なんです。
相手の態度や相手の言葉が、
心に突き刺さってきた場合など、心配でたまらなくなったりします。
すでにその時から、自分の心は病んでることになります。
そうした目に見えない気持ちというものは、考えても絶対に解決することはありません。
次の日、学校や会社に行けば、いとも簡単に仲直りできるかもしれない。
問題のほとんどは、自分自身が引き連れて持ってきて、悪化させてるだけなんです。
そうした怨念には、柏手は非常に良い効果を発揮します。
ただこれはどんな時でも行えることでなく、やったらまずい場合もありますよね?(笑)
ですので、可能であれば、やってみてください。