ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

会議終わって…

会議終わって、喪失感というよりは、寂寥感かも知れない。

「何年言っても従わず、わかってて悪行を繰り返してる人間に、関わっても無駄。
注意しても、意見しても改めるどころか、それを言ったあなたが悪者になる…
だから、言わないでそのまま閑却した方がいい…」

ここで、そう言われたこと…それは正解だったのか。


会議の席上では、俺の隣にUは座ってた。
上司がUの方を向いて、
「他の班長からもクレームが上がって、定時後もいつまでも制御室に居座って、余計な指摘をし続ける行為をやめるように…」と言われた。
返事もせず、悪びれもせず、自分のことじゃないと無視をする態度。
明らかに、異常な人間としか思えなかった。

作業台を私物を撒き散らし占有し、時間外まで休憩室をも占拠し、また、後輩に先輩風吹かせて余計な注意を行い、作業の邪魔をし続けてる。
下請けのSに対しては、相変わらず侮辱や人格否定を繰り返してる。
冷蔵庫も私物化し、自分の飲み物でスペース奪い、さらには、会社で重い作業をおこなった時に、脱水症を起こさないようにと、会社で購入してるOS-1を、作業もしないのに、毎日自分の飲み物として飲んでる。
再三これだけでも注意を受けてる。

ただ、この日は議題が多すぎて、Uの行為には1/3しか触れる事ができなかった。
しかし、少しでも上司たちが注目して、是正しようとしたのはよかったかも知れない。

会議の間、発言を求められても一言も発せず、なぜかトンチンカンなことを一言発言。

記録のために残しておくが…
灰の搬送装置を清掃する場合、曝露してるので、手当を出してくれと俺が要求した。
上司からは、最近装置が老朽化して、清掃の頻度が増えたので、それを認めて手当を出す方向にする…と回答があった。

それまで、借りてきた猫のように黙ってたUが、突然にして、「夜間は清掃すると、清掃音がうるさいと近郊の住民からクレームが上がってるから、清掃しなくていいという話はどうなっているか?」と。

俺は、そんな話は聞いてないと言った。
俺だけでなく、上司たちもそんな話は無いと口々に言った。
それがUだけが、自分は聞いているから、これまで清掃してこなかった…と言ってる。

ほんと、とんでもない発言だと思った。
この装置の清掃に関しては、清掃した時に記録台帳に記載する決まりになってる。
この班の連中は、みんな夜間でも清掃してるから。
何をトンチンカンな事を言ってるのか?

イラッとした俺は、「そもそも、装置の稼働音の方が清掃する時の音よりも大きいのだから、それを理由にしないっておかしいだろう?
クレームがあるなら、装置音自体にあって当然だから。」
というと、

「私は清掃の話をしてるんだけど…」とこちらを睨んできた。

アホか…

その後上司から、とにかく、夜間の清掃も行います。
そういう話は聞いてません。とキッパリ言われて、それっきり最後まで一言も発言しなかった。


U本人に反省はない。
会議が終わってさっさと帰宅すべき人間なのに、制御室に戻り、まだ自分の私物で作業台を占有。
冷蔵庫にも自分ん飲み物を入れたまま。

いくら言っても、無駄だってことは、もうこれだけで十分わかった。

下請けはゴミだから、そう扱ったらいいよ。
下請けの指示に従う必要はないから…
Uはそう、昨年夏に入社した新人に言ってたらしい。
62歳の人生、何を学んできたんだろうか。

こういう人間には、もう関わらない方がいいのだと思う。
こちらがなんとかしようとすればする程、意気阻喪するだけ。

それにしてもあと半年、この男が班長として手当をせしめ、決まりも守らずいい加減に仕事を続けていく…

思い返せば、こんな残念な人間は、見た事がない。