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会社へ退職願を提出

会社へ退職願を提出

今朝、夜勤から帰って、退職願を書いた。
ネットで書き方を調べた。

前の会社は8年前に倒産で、会社都合の退職だったから、退職願なんてなし。
だからもう30年近く退職願を書いてない。

きちんとしたのを書いて終わろうと思って、3回書き損じたがなんとか終了。

それからいろいろ考えちゃって、眠れない感じがしたから、ビールを飲んで寝たが…日中はあまりに暑くて、熟睡はできなかった。
ま、退職願を提出するからって、変な緊張もあったけども。

夕方15時半に起きて…ちょっとフラフラぎみだったが、退職願を持って会社へ向かった。
車ではすぐだから。

ちょうど事務所に上司たちがいたので、退職願をだした。
もともと、定年までに退職したい話をしてたので、そんなに驚きもしなかった。

事情を話して、辞めるまでの期間も1ヶ月取ったので、文句もなく。
円満退職になる感じで終われそうだった。

新しい仕事については、いろいろ聞かれたが、隠すこともないので、それなりに話をしておいた。

それで、さっき最初に俺が顔を出した時に、今日は客人が多いな〜と所長が言った。
その意味、なんだかわからなかったが、修理業者は何かだろうと思ってた。

それが違っててね…

昨日、日勤者と夜勤の俺たちとの引き継ぎで、話したことなんだけど…
俺が、てっきりN班長も知ってるもんだと思って、
「この前の薬品のサイロの詰まりの件で、上部の点検口を、N班長に教えてたから、帰りの時間が遅くなった…とU班長が言ってたらしいね…」って言ったんだけど。
何のことですか?と返されて、こちらも、え?って思った。

知らなかったらしい。
話によると、サイロが詰まったので、班員とN班長がサイロの上の点検口を開けて、中を確認してたら、交代終わって帰ったはずのU班長がやってきて、何をしてるんだ?とか、いちゃもんをつけてきたって事だった。
それでN班長は、この前の班長会議で、交代が終わったら速やかに帰宅するって決まったでしょ?早く帰れ!、と二度にわたって告げたとか。

N班長は、その話をしながら怒り出してた。
Uはとんでもない人間なので、相手にするだけ無駄だから、そこまで怒ることもないのにな〜と思っだけども。

それが、俺が事務所に来る前に、休みだったN班長がやってきて、事実と違うことをU班長が言ってるのか?と確認してきたと言う。
長年、いい加減な事をやられてるので、俺たちはちょっと麻痺してて、Uのそういう嘘に対しても、相手にもしないという態度でしかなかったが、N班長は納得するまで本人と話したいと所長に言ってきたらしい。
この時にもけっこう怒っていたって事だったが…

所長から話すからと言うと、N班長は、自分が納得できないからと言ったらしい。
一応所長は、直接話すのであれば、冷静にと言ったと。

昨日の引き継ぎ後に、N班長がちょっと語気が荒かったから気になってて、その事を今日の話の最後に、上司らに言った。
N班長が知ってると思って、これこれこんな感じで話したんだけど、なんか余計なこといっちゃった感じですみませんと俺が言うと、あ、だからN班長がやってきたのね〜って繋がったと。

N班長も正義感が強いが、自分が希望して異動専門になって、あちこちの支所の欠員要員として回されてる。
あちこち行けば、ベテランであっても、そこでは下っ端になる。
ここの支所は、たまたま廃炉になるので、それに向けて実務研修に班長格が出て行ったから、運良く班長になれた。

けっこう気性が荒くて、俺がここの装置の説明をしたときには、そんなのはわかってます…などと答えてきたこともあった。
ちょっと、偏ったところもあるかも。


いずれにしても、なんとか退職にまでこぎつけた。

またこれから、俺なんかに興味を持ってるひとは、ほんとわずかかもしれないが、この先の多難なことについて、書いていこうかと思う。

まずは、今夜はワインでいっぱい。