ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

経理の人に退職を説得される

隣の家に住んでるやつ56歳。
この会社に入ったときに、いろいろ手続きとかやってくれたひとで、それいらい、寮の空き部屋で一杯やったりした。

会社では経理と人事なので、俺が辞めるって言うんで、昨日も夕方ああだこうだと説得された。

いまある出来事はちっぽけなことだとか、いろいろ45分も言われ。
それでも俺がこういう事情で体調も悪いし、だいたい、 仕事する環境だって、このまま、あれやれ〜これやれ〜言われても、実現でき環境だよって話をした。

でも、まったく人の言うことに聞く耳を持たない。

経理の仕事が忙しいって言うのに、俺の辞めるの説得しなきゃいけないって言うんで、俺の部屋にやってきて飲むことになった。

最後に飲むことになるかと思って一緒に飲んだけど、 それが酔っていくうちに、 俺の考えは全部言い訳だとか…
暴言も多数。
体調が悪いって言えば、それで辞められる理由になると思ってるんだ?とか、 今までの人生、そんなでよかったのかとか?とかね。
この人は年下だし(笑)

次の仕事も決まってないのに、それで辞めて平気なのか?とか、挙げ句、どうせ辞めたって次の就職口なんかこの年齢じゃ無いよとか…
さすがに俺も聞き捨てならないんで、文句を言うことになった。

仕事だって見つかるかどうかわかんない。
そんなの100も承知でしょ。

彼の親が病気で亡くなる前の話を持出でしてきて、何時間もかかって、病院まで通い、自宅と往復して、家庭も、親の事も、全て全部全力でやってきたけど、俺みたいに、自分だけ逃げることをしなかった…とか言われたときには…

それこそ、何もかも中途半端。
何かを得るにのには、何かを犠牲にしないとならない。
自分さえよければいいっていう話の典型だと、 言いたくないけど、言っちゃったかな…

喧嘩別れしたくないんで、 お開きにしようって終わりにしたけど、 なんか後味が悪くなった。

仕方ない。

俺の代わりに、この人は何もしてくれないのだから。

しかしね…
俺のやってることを全否定されて、それって説得のつもりか?と思った。