ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

12月18日の話…悲惨

天気予報を見ていたカミさんが、 会津地方は大雪だから、早く帰りなと。
とりあえず、家庭の買い物を午前中に済ませて、そのままサンドイッチ片手に家を出た。

白河からの山越えは、 スタッドレス初心者にはきついと思って磐越道からちょっと遠回りだが、安全を考えて行くことにした。
それがいわきに差し掛かる前から、 吹雪のため、猪苗代から通行止めって標識が現れた。

とんでもない。

だけど、行ってみるしかないしね。

それで、磐越道突入したのが、たしか15時くらいだったと思う。
最初は良かったが、やっぱり郡山手前でホワイトアウト
いきなりみんなをトロトロ走り出す。

雪道初心者の俺としてはドキドキなんだよね。

それが郡山を抜けたら本格的に吹雪。
家を出たときの晴天とは打って変わって。

猪苗代まで何とかたどり着くも、強制的に高速を降ろされる。
その後の下道の方が危険極まりないって。
所々アイスバーンになってるし…ろくでもない状態で、高速降りて2時間もかけて、足も貧乏ゆすりになりながら寮に到着。
合計6時間かかって帰った。
通常は4時間ちょっと。

雪道は怖かったよ。

一番大変だったのは、駐車場に車を入れる時。
これだけ、だだっ広いホテルの駐車場なのに、雪が30センチ以上積もってる。
どういうコッチャって?

こうなったらどうでもいいやと適当なところに駐車。
朝起きたら、俺に右へならえで、車が俺の隣にずらっと並んでたけど(笑)

くたくたになって帰って、洗濯して、夕飯を食べ始めて、お酒を一杯飲んだところで、なんと停電。

最初は俺の部屋だけかと思ったけど、廊下に出てみたら外も暗いので、これはやばいなって感じだった。

それがないとフロントのやつがアホなのか、分電盤のどこを見ればいいだとか、わけのわからないこと電話してきて、俺に言われたってわからねーよと、その時は答えたけど…
周りを見たら真っ暗なんだから、ホテルだけの問題じゃないってすぐわかるんだろうに。

S先輩に電話したら、 復帰したら、ボイラーとかエレベーターの点検をしなきゃならないから、会社に行ってろと。

自分が酔っ払ってるから運転できないって言ってるけど、俺だって酔っ払ってんだ馬鹿野郎。

客室の暖房も止まってるから、毛布を準備したり、そんな手伝いをして、2時間。
ようやく復旧。
電力会社も一体何やってんだよ?腹立つ。
それからS先輩に電話してボイラーの復旧を行い、とりあえずオッケーとなったが…
その時露天風呂のことも気になったんで、何回も確認したんだよね。
ろ過器の調子が悪いから、見たほうがいいんじゃないかって言ったんだけど、大丈夫だって言うから、かなりくたくたに疲れてかんで、帰ったんだよ。

寮に帰って、飲みかけのお酒を飲んで、食べかけの夕飯を食べて、すぐ寝たんだけど、7時前にまた電話で起こされる。

露天風呂の温度が下がってるから何とかしてくれって…
ナイトの奴らは7時まで温度が下がっているのに、一体何をやってたんだ?
それで頃合いを見計らって、こっちになんとかしろって?そんなのできるわけねーだろ、都合いいこと言ってんじゃねぇバカヤロー。

1度はシカトしたけど、 昨日の夜これが気になったんで、何回もS先輩に言ったのに、人事でいい加減な野郎だよ。

俺としてもろ過器を1度でもいいから見とけばよかった。

結局7時20分に出勤して、 ながい1日を終えて今に至る。

この会社の人間は、本当に人任せで、きれいごとばっかり並べて、自分で仕事しようとしない奴らばっかりだよな。

フロントから言われたけど、G先輩の家に何回も電話かけたけど、つながらなかったって。
それで今日しらじらしくやってきて、昨日は大変だったんだってなぁ?って。
本来だったらお前が来るところだろう、無責任者。

面倒な事は何一つやらねーからな。

さらに驚くなかれ、S先輩が、明日用事があるから会社に行きませんと。

明日も俺1人でこなさなきゃならない。

あと、8日間の出勤。
1日も早くこんなクズと別れたいと思う。

最低な奴ら。