ブリブリの日常的な感じ

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トースターとレンジで普通のカレーを作る

寮にはそなえつけのレンジと、家から持ってきたトースターがありますが、それで単身赴任カレーを作ろうと思いました。

ここにいるうちに作らないと、本当の単身赴任にならないからね(笑)

それで、材料を農協とスーパーで購入。
とりあえず、どんな風に作るかをネットで参考にしましたが、具材全部ぶち込んでレンジでやるってのも、料理家の俺としては(笑)ちょっと抵抗があった。

ちなみに、レンジは壊れているのか、ワット設定が出来なくて、何に設定しても700w。
トースターは、こちらは火力も強く、いい感じだけども、パンとかすぐ焦げる代物。
ようするに、なんか難がある機材です(汗)

それで、単身赴任カレーの定義ですが、こちらは俺がずいぶんと昔に漫画で読んだもので、野菜とか切らないで、そのまま煮込むってものです。

しかし、レンジだとそんなに長い間煮込む事は出来ないし、この料理のために買った100円ショップの鍋は、実はラーメン用で、それほど大きくも無い。

いろいろ考えた末、まずは大きめに野菜を切って、トースターでローストする事にしました。
こちらは、アルミホイルを被せて、ちょっと蒸し焼き風にすることで、野菜がカラカラにならないでいいと言った、これまでの知識で作ったものです。
こちらは、二度焼きしています。

出来上がった野菜のローストは、そのままでも塩コショウでおいしくいただけるものです。
興味のある方はやってみてください。
ただ、温度が低いか、自動サーモのトースターでは途中で切れるので、火力が足りない事もあります。

これが出来たら、今度はお肉ですが、こちらも同じようにして作ります。
ローストしたお肉は、ちょっと燻製っぽい感じになって、このままでも酒のあてになります。

耐熱ボールに先程の具材を入れて、水を入れて、7分間炊きました。
今回はカレー粉半分の量で具材を入れてちょうどいい水加減でした。
たくさん作ったときなど、水分が多いと吹きこぼれる可能性が高くなります。

俺の時間はあてにならないので、沸騰して吹きこぼれしないように監視しながらやりましょう。

つぎに、カレー粉を入れて、2分レンジします。
取り出して、カレー粉をよく混ぜて、さらに2分レンジします。
吹きこぼれるので注意しましょう。

以上で出来上がりです。

テレビでやってた家庭カレーの選手権で、たしか好評価だったのは、カレーの箱の通り作るカレーでした。
俺もそう思います。
スープにブイヨンを加えたり、コーヒーや水飴、果物を加えても、それなりにはおいしくなりますが、一番おいしいのは、市販のカレーそのままが一番いいと思います。
今回は、ジャワカレー辛口を使いました。

大変おいしかったです(笑)

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