ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

Diary 19

1月19日金曜日。

今朝は焼肉丼に豚汁とがっつり食べてしまった。

とりあえず新人は支店に寄ってから来るって話だったので、朝のうちに点検などを全部済ませておこうと作業を急いだ。

10時からは消火器の新規交換作業があって、消防設備外車と消火器のメーカーが現場調査に来る予定だった。

こういう仕事もあるよって、新人に教えようと思っていたが、肝心の新人はいつまでたっても来ない。
来なきゃ来ないでいいけど、行けなくなりました位、連絡してくるのが当たり前だと思うんだけど。

10時前niきちんと業者がきて、立会が始まった。
この消防設備業者は信頼できる人で、営業の方は受け答えもきちんとしてるし、頭の良い人だと思う。
立会がはじまってすぐに、清掃長から電話がきた。
何かと思ったら、別館のトイレの手洗い場の水道の水が止まらないと言う。
 とりあえず今は立ち会い作業をやっているので終わったら…といいかけたら、 それはいいよ後からで…と。

1時間ほどで立ち会いが終わり、 いつもの役所担当者は来週まで休みなので、その代わりに来たTKさんが、 できれば概算見積もり出して欲しいんだけどなって言ってきたので、 詳しい見積もりじゃなく、概算的な見積もりで、早めに出せたら欲しいんだけどと話を通した。

その後、 ようやく別館のほうに行ってみると、確かに手洗い場の水道から水が流れていた。
それで俺がその水をとりあえず蛇口をひねって止めようと思ったが、やはり止めようとしても止まらなかったわけで。

それで一旦蛇口を開けて、蛇口のノブがおかしいのではないかと、ぐりぐり回してみたりして、もう一度水を止めたらぴたっと止まる。

はて?

その後に3回やったが、水はちゃんと止まってる。
確かに言われた通り最初は止まってなかったし、俺も止める位置まで回したが、水は止まらなかった。
それは事実だよ。

だが、今は止まってる。
困ったことだね。

徒労に終わったって感じで、またしても何もせずに別館を往復し帰ることになった。
この前もその前も呼ばれていて、何もしないで帰る。
詰まったからと言われて行って、すでに清掃の人がラバーカップでバシャバシャやって、何とか切り抜けてた分けで、俺の出る幕はなかったんだよ。

なんだろうねって、何事もないのに越した事はないんだけどさ。

それから清掃の人と話をしたら、この清掃長が俺の顔も見たくないほど嫌いだと言ってたとか。

実際に、この前の会議室の前室の、いわば玄関みたいな所のワックスがけを、清掃長がやるはずだったが、作業をはじめたらタイルが剥がれて、できなくなったらしく、他の清掃員の人が、俺に頼んでタイルを貼ってもらって、それでワックスをかけたらいいんじゃないか?と言ったら、あんなやつに頼みたくないと言ったらしい。

余計な仕事が減るんでそれでいいんだけどね。
別に好かれ無くてもかまわないし。
だいたいこの清掃長のデタラメにはこちらも腹が立ってる。

けども、実際に俺は、最近は清掃長と何か会話した事はほとんどなく、それでいてどうして顔も見る見たくないほど、嫌いになったのか?ってことなんだけど。

この清掃長のことを俺は支店に報告してて…たとえば、大声で部下を怒鳴り散らしていて、他の一般市民利用者に聞こえまくっていたとか、 車を運転できる人間を利用して、自分の診察券を出しに、時間中病院にいかせていたとか、 毎日自分だけ残業つけてるとか、 自分のお気に入りだけを優遇して、近くの駐車場に停めるのを黙認してるとか…他にも、まだまだ山ほど、この人のいい加減な仕事ぶりを暴露してるから。

制服をきちんと着てないとか、名札をつけてないと、 そんなことまでみんなバラされてるわけでね。

あまりにいっぱいチクったんで、該当するものが何かはわかんないけど、 多分支店の方から注意を受けたんじゃないかなと思う。

正直言って壊れたって連絡あり、直してあげている関係で、逆に俺が忙しくてもこの清掃の人たちが、俺に何か助け舟を出してくれるわけでもない。

それなのに、逆恨みかよってとこだよ。

 こちらに文句を言う、あるいは危害を加える、あるいは邪魔をするさようなことがあれば、絶対に許すわけにはいかないから。

むしろ、喧嘩売ってくれないかなと思ってるんだけど。

そうすれば、 俺が今、前任者のおかげで、清掃の分担まで引き受けて、池の清掃だとか、ルーフドレインの清掃をやってるが、そういうのも全部清掃の仕事でしょう?って渡せるから。

きちんと仕事の分担をはっきりしましょうと言えば、 困るのは、自分なんだからな。

とりあえず、午後まで待っても新人は来ないし、支店からも連絡はなかった。

月曜に連絡してみるけども。

これからの人のためにマニアルを作成する。
それが俺の当面の仕事かなと思う。

警備のほうのマニュアルも、きちんとデーター化して、手書きからPC書きにして、のこしていこうと思ってるし、 パソコンを使えない清掃長は、今の時代に不必要だと印籠を渡されるのも、時間の問題だと思う。

この日は、午後はまた別館の多目的トイレの自動ドアがおかしいと電話があって行ったが、毎回のことで、23日までごまかしながら使うしかないと、管理課には報告した。

そんなところかな。

あ、警備の新人さんだが、やっぱ飲み込みが悪くて、休日の自動運転の時間を言っただけで、慌てて何時から何時?とメモ書きしていたが、そんなに慌てられるとかえって不安になるよな…

申し訳ないが、やっぱ年配者なのかな…