ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

Diary 38

2月7日水曜日。

今朝は、トースト2枚にハムをのせて。

会社に行くと清掃長が話があると言う。
この人の話に、ろくな事はないよ。
とりあえず、さっさと点検、検診をすませて、9時頃機械室に戻ると、 早速清掃長がやってきた。

相変わらず自分は会社の携帯電話を使わないで、自前の電話を使っているから、電話番号は教えられないだとかわけの分かんないこと言ってるんだけど、 その他にも新しく入ったIさんの態度が悪いとか、 そういうくだらないことを散々と並べ立てて。

それからが本題なのだが、 午後の清掃員が1人で、しかも体の具合の悪い70代後半のおばあちゃんがやってるんだけど、 それも限界があるよねってことで、新しい清掃員を入れて、 ローテーションでやっていこうってことになった。

ところが、男の清掃員を、この前入った80歳のAさんが連れてきて、 それをなんとか使ってくれと言う。

それでこの前の男性清掃員が作業中ですって看板を持ってきて、今度男性清掃員が午後から当たりますからよろしくお願いしますって、そのAさんが 俺に管理下に連れてけって言ってきて、連れってってその話をした。

俺も特に問題ないものとばかり思っていたが、 別館の方が変質者が現れたり、トイレの盗撮などがあったりしたので、 管理課としては、女性清掃員にしてほしいと言うことになった。

それでその旨を馬鹿部長のほうに直接電話した。
ばか部長は善処しますと言ったらしいが、 支店の方としては、求人出しても男しか来ないってことで、 しかも、その80歳に頼ったってことだよ。

その80歳はどういうわけだか、何かのコネで、この会社に入ってきて、 そういう関係で辞めさせられないし、そいつが紹介したのも邪険にはできないってことなんだろう。

その紹介した人をBさんとしておくが、 清掃長の話では…というか、その前に、 俺が担当から直接聞いた話と、清掃長の話は、だいたいが一致してて。

その話というのが、 管理課が 阿呆部長に電話してから、そのBさんが いちどはそれじゃ務まらないから辞めますと話になって、 それは支店の女の子から電話がいったらしい。

そこからなんだけど、 それは午前中だったようだが、午後3時に、 やっぱりBさんが来て清掃をしますって話になったって事だった。

管理課がダメだって言ってるのに、男の清掃員を連れてくるっていうのだったら、私はその人を管理課に紹介なんかしないよと支店の女の子に言うと、 してんの女の子はそれだったらいいよAさんに頼んで、 明日連れてってもらうからとなったらしい。

ここで疑問なんだけどね、 なんでしてんの女の子は役所がダメだって言っているにかかわらず、その得体の知れないBをアサインしたがってるのか?って話で。

清掃長としては、 自分の言う通りに視点が動かないから、気に入らないってのもあって、 そういう男が清掃に来るのもまた気に入らないって事だった。

すでに、Iさんも態度も悪く、警備の人から態度を注意されてるって話をしたが、  とにかく、この清掃長は自分の話しかして上がらないんで。

そこへ管理課の担当が来て、俺を交えて話になった。

管理課の担当が来る前は、実は俺にそういう事態になったってことを言わないでくれと言ってたんだけど、 その理由は、支店に電話してからわかったんだよね。

とにかく管理課には男が来ますって話をして、管理課としてはなんで部長に行ったのに善処するって言ってたじゃんってことになった。

ダメだって言うのに、なんで連れてくるんだってことで。

だから、俺に支店にそういう男を連れてこないように言ってくれって。

清掃の話なんだから、自分がすればいいだろう。
なんで俺が間に入らなきゃなんないんだよって。

でも仕方ないから支店に電話したんだよね。
すると概ね清掃長が言っていた事は確かだった。
結局は、午後からのおばあちゃんの具合が悪いので、 是が非でも、なんとかしたいっていうのが、本支店の女の子の考えだった。

それを支店長ずらして何言ってんだって、清掃長が思ったって話なんだけども、 俺もちょっとそういう風に感じちゃったかな。

だってお客がダメだって言ってるものをさ、なんでこっちがお願いしなきゃならないのかなって。

もし、本当にそうだったらAさんなんかじゃなく、支店の女の子自らが来るべきじゃん?と思ったけども。

支店の女の子は、ばか部長に電話なんかされちゃって、困ったと。
ばか部長は馬鹿部長で俺には関係ないって言ったらしいからね。

とにかく俺はお客がダメだって言ってるから、何とかしてくれと言ったが、どうしてもAさんが連れてくって言う。

話にならんよ。

この会社は、本当に仕事を失うぜ。

管理課としても、文句言うのは、当然支店長になって考えるでしょう。
支店長は雇われ支店長だからって、そんなものお客には通用しないからね。

この人は新人パティシエだからとか言って、ズタボロのケーキ売られても困るでしょう。
お客にとっては、こっちの事情とか、そんなことどうでもいいことなんだよ。
ちゃんとしたものをよこせってことだから。

それで俺はお客にそれを伝え、清掃長にも伝え、お互いから文句を言われ、どうしてなんだか何も悪い事してないのにさぁ。

警備の人に、ぐちをひとしきり喋ったら、逃げてしまえと言われた。

やれやれ

夜に親父から電話があって、大部屋に移るからってことだった。

おふくろにも電話が来てるのに、このババアは、なんにもきちんと聞いてない。
せめて、歩けるのかくらい聞いておけって。

とりあえず、大丈夫だってことだから、歩けるし、飯も食ってると判断した。

さて、これからが面倒だ。

明日こそ病院から電話あるだろうし、面会の話とかしないとならない。
介護とかなったらやばいな。