今日と明日はS先輩と。
一昨日俺が残した課題があったが、 それをやりに一緒に行って。
それ以外にも朝から色々と、いつもの電球交換を含め、検針もあり、 1人でこれだけやってて、昨日一人だったS先輩は大変だったろうなと思った。
連休だったからお客もたくさん来てた。
部屋割りをみたのでわかる。
作業に入ってからあれもってこい、これ持って来いと言われて持ってきたが、 これじゃ1人じゃ作業しなかったわけだと思った。
結局小間使いがいないと、先輩らは自分たちの体も持たないってことだね。
俺だってもう還暦なんだからさぁ、 いつまで使いっぱしりさせられるのかね…ッテ。
新人なんだから仕方ない。
めっちゃ汗かいて仕事してたのに、 先輩は作業着脱いでTシャツ1枚でやってる。
しかも俺が肌着を着てたからそれを見て、 白いやつで歩けないから俺は黒いやつを着てるんだと。
あのさ、 専務からユニホーム着ろって言われてるでしょ。
言うことを聞いてないだけでしょうあなたが。
まぁいいや、 行ってもダメなんだから。
午後からも非常に忙しくお湯張りを。
2人作業だから楽だと先輩は椅子に座って寝ていたが、 俺はその間も、別の依頼で蛍光灯交換、検尺などやってその記載まですませて戻ってきて、 1カ所だけ遠く離れている部屋のお湯はりも担当させられてて。
結局昼寝しながら新人使って、 それでいいのかなって思わないのは、 閻魔様に舌でも抜かれるかな。
俺が結構気に入ってる、 いつもやる気がなくて、 もう疲れたばっかり言ってる女性がいるんだが、 その人がお客のシーツとか山積みして、 傾斜が結構あるスロープを台車を押して登ってた。
結構俺が出くわす確率が多くて、 そういう時は手伝ってあげるんだけど…閑散期の忙しくない時はお休みしてるらしい。
ちょっと足が悪くて、重い荷物は大変そうなんだよね。
化粧気もなくて、 暇な時は畑仕事をしているらしく真っ黒で、 だけどいつも会うたびニコニコっとする。
一緒にスロープを押してたら何歳だって言うから、 59歳だって言ったら私は64歳だって言われた。
同じ位の歳かと思ったけど。
こんな重いのは男の人が運べばいいのにとか、 これ終わって1時間休憩したら、また今度別の仕事をやらなきゃなんないとか、 相変わらず愚痴ばっかり言ってる。
こういう投げやりなところが好きなんだよね(笑)
それが方言で喋ってるもんだから面白い。
愚痴もさー方言なら、 そんなにとげを感じないから不思議だ。
大阪の人が阿呆ならいいけど馬鹿はダメだって。
おっさんは駄目だけどおっちゃんはいいとか。
ちょっと違うけどそんな感じなのかな。
考えてみたらこの人、俺から唯一話しかける女の人かなぁ〜と思った。
売店の女の子以外は、 誰も俺には話しかけてこないし(笑)
それでいいですけどね〜
結局相撲の時間が始まって、 先輩はテレビ見てるし。
その間俺はずっと貸切風呂の担当。
そうそう社長がオーディオラックを買ったので、S先輩に組み立ててくれって言われたとか。
一生懸命先輩が組み立ててた。
普段の偉そうな先輩の態度なんだ。
バカ社長、駄目男と言いながら、 頼まれたら嬉しそうにやってんじゃねーかよ。
無駄遣いしてんじゃねーぐらい言ったらどうなんだ。
本当、 社長直々に頼まれて気をよくして、自分のない人間だよな。
挙げ句保身か。
断れないのはわかるけどさ。
さて帰りましょうと椅子を立った途端に電話が鳴って、 お客の部屋の蛍光灯がつかないとか。
お客がいる部屋には先輩方は行きたがらない。
俺だって嫌だよ。
押し付けられて脚立持っていって、 蛍光灯を交換したが、グローが調子悪いからなかなか点灯しない。
ちょっと特殊タイプのライトで、グローは天井の上に入ってるから、 作業するとなると時間がかかる。
それでも新しいのに取り替えたら、かろうじて点いたので、 いいやこれで朝まで頑張ってもらおうと思った。
中年の夫婦だったが、 蛍光灯って言う位だからこんなに時間がかかるのね?とか…
そうですねー申し訳ありませんと言って、 部屋を後にして速攻帰宅。
また電話があったらいつまでも帰れない。
帰って、洗濯してる間に風呂入って、 洗濯が終わるまでの間にこれを書いてます。
そろそろ洗濯終了。
これから干さないと…
だんだん冬になるから、 洗濯もできれば昼間にシフトしないと、乾かなくなる。
いろいろ考慮が必要になってくる。